印傳屋では、印伝に使用する鹿革を海外から調達しています。
調達先の国では、生態系維持のために鹿の捕獲から輸出までの取引業務が厳しく管理され、毎年生息数調査を行い、そのデータに基づきながら計画的に捕獲が行われています。そして、捕獲された鹿は主に食用として利用され、その副産物である鹿革を弊社では使用しております。自然の恵みに感謝して、いただく命を大切にしながら、人々に永くご愛用いただける印伝をこれからもつくり続けてまいります。
印傳屋では、革の隅々まで余すことなく活かすものづくりを推進しています。
印伝の端材を無駄なく利用したプチギフト「印伝のオーナメント」は、その配布枚数に応じた寄付金を地域の福祉と教育のために役立てています。